個人消費を支える「負け犬」需要(日経景気指標)


日経までこんな品のない言葉を使っている。酒井順子が言う「未婚、子供なし、三十代以上」いわゆる「負け犬」層が新たな消費の主役となっているというのだ。結構じゃないか。

デフレ経済の中で、単身者向けマンション、個人旅行、高級ブランドなど、彼女たちの目に叶った商品は着実に売り上げを伸ばしているという。公庫利用者の中でも単身女性の割合は、五年前に比べ四割も増えたという。少し前までは「パラサイト・シングル」と呼ばれていた世代だが、今や彼女たちの家を持ちだしたというのだ。それに応じて家庭電化製品や家庭用品などさまざまな分野にも波及効果が出始めていると。

結構なことだ。日本の女性達もそんなにいつまでも親に甘えては居ないのだ。高級ブランド品なぞ買うのは今一つ首をかしげるが、そもそも手前で稼いだお金はどう使おうと本人の自由だ。爺さんが口を挟むことではない。何よりも良いことは、労働力不足の日本経済の中で彼女たちはしっかり働いていると言うことだ。恥ずかしく思うべきはむしろ「勝ち犬」の方だろう。

子供を産まないのは、人口構成から考えてちょっと困るが、それは「勝ち犬」の人達に人の二倍産んでいただいて、それでもたりなければ外国から若い労働力を呼べばよい。日本の外国人比率は1%台であるが、先進諸国の中では信じられないような低い数字だ。10%程度に増やす必要がある。目の子で1000万人ぐらい入ってきてもよいのだ。それでようやく日本全国が新宿のようになる。楽しくなるよ!

「負け犬」さん達が今の二倍ぐらいに増えれば、ようやく日本にも活気が出てくるのかも知れない。

それから、書き忘れていた! 「負け犬」層は「お酒」への支出が多いんだって。これもまた良いんじゃないですか。酒代を自分で払うって頃は、割り勘で飲むのかな、それとも手酌かな? 手酌が似合う女性は頼もしい。

Posted: Mon - May 3, 2004 at 12:14 PM           |  


©