日経:マラッカ海峡海賊、大津波で消えた?……ポリティカリー・ノット・コレクトだな〜


今夜の日経夕刊。共同通信によると、2004年に世界で起きた海賊事件は前年比27・0%減と、過去5年間で最小の数字となったとのこと。またスマトラ沖大地震の発生後は、マラッカ海峡で事件が起きていないこともわかったという。国際海事局海賊情報センターでは、スマトラ沖地震で海賊の一部が死んだり、船や武器といった装備を失ったことが原因だと推測しているとのこと。いいこともあったと言えば、叱られるか。

災害では、数多くの善人と一緒に、悪人も死ぬことになる。そんなことを言うと、激怒する人がいることは承知している。でも、こういう考え方で、歴史上数多くの殺戮が繰り返されたことも事実だろう。

イラクの殺戮にしてもそうだ。中にはテロリストらしいやつがいるから、安全を見て多めに殺してしまう。その結果、選挙はなんとか「成功」したのである。ブッシュも大満足であった。

広島・長崎・東京大空襲にしてもそうだ。凝り固まった狂信的軍国主義者も中にはいたから、無辜の市民と一緒にまとめて殺してしまった。結果オーライと言うことで「歴史的」にはよいことだったと整理されている。

世の中には、ある一定の比率で必ず悪い奴らは存在する。悪い奴らを抹殺するには、全部殺してしまうのが一番いいやり方……と思う連中がいても不思議ではない。散人は、悪い奴らは一部にいた方が人間らしい社会だと思うけれど、それは少数派みたいだね。

働き蜂を集めて観察すると、ある一定の比率で(2割だったかな)働かない蜂がいると。その蜂を除去して観察しても、また再び同じ比率で働かない蜂が現れるという。この世の中の悪人の比率にしても、同じことかも知れない。悪人と共存する社会を考えないといけないと思う。

Posted: Mon - February 7, 2005 at 09:43 PM           |  


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