今度の日経「あすへの話題」は食いもんの話ばっかりだ!


昨日の金沢大学学長石田寛人氏が「我、食べる、ゆえに我あり」という迷言をご披露されたかと思ったら、今晩はコマツ相談役の安崎暁氏は「食べることは大好きだ」と食に関する蘊蓄をご披露されている。連続二回の食べ物ネタ。どうした、日経新聞。おかしいぞ!

食に対する飢餓感が強いのは、戦後世代と団塊の世代の特徴。カッコワルイと自分では認めているものの、いかんともしがたい。何せ、食べるものがなかった時代に育ったのだから。彼らはなけなしの財産を全部食べ物に換えるためにヒャクショウに盗られてしまったのだ。その記憶はいかにすさまじいかは、『火垂るの墓』の著者である野坂昭如がいまだに「(いざというときに備えて)ヒャクショウと友達になっておかねばいけない」と言っていることからも窺える。

でも、戦争さえなければ、あんなアホなことにはならなかったのだ。戦争になって得する連中はヒャクショウ、損する連中は都市住民。それは古今東西、古来から決まっていること。ヒャクショウが「ウヨク」で好戦的であるのには、合理的な理由があるのである。

グローバリズムと国際協調主義は、都市住民にとっては経済的にまったく合理的な選択である。変な異論を唱えるのはヒャクショウと思って間違いない。

Posted: Tue - March 15, 2005 at 07:58 PM           |  


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