Nikkei /「サラリーマン生態学」(高任和夫)の誤植


散人はあまり誤植を云々しないのだが、今回の誤植はひどかった。

日経新聞(2003.11.27夕刊)「サラリーマン生態学」(高任和夫):
以前、映画監督の進藤兼人さんから、興味深い話をうかがったことがある。実際に自分が年をとるまでは。年寄りのことを誤解していたというのである。(中略)少なくとも進藤さん自身に関しては(中略)進藤さんの言うように、年寄りのことは年寄りにしかわからないのなら……。
この「進藤兼人」さんってのは「新藤兼人」さんのことだよね。たかが800字ぐらいのコラムで三回も間違うとは……、高任和夫、おまえ丸坊主になれ!

書いてる内容も嫌みだ。「それまで年寄りに抱いていたイメージは、もう欲も得もなくなって、孫か猫の頭を撫でたり、盆栽をいじっていれば満ち足りたような好々爺だったが、実態はそんなもんではないというのだ」と新藤監督のお話を面白おかしく「紹介」している。一見年寄りに対して同情に満ちた文章を書いているように見せかけてはいるが、内心は自分が年寄りではないという優越感に浸っている! 許せない。

この高任和夫と言う人は日頃からサラリーマンや同年代の団塊の世代に対して軽蔑に満ちた嫌みな文章を書いている人だが、今回年寄りに対しても同じようなことを書いたことで、結局自分以外の人間に対してはすべて八つ当たりするだけの人物であることが露見された格好だ。こんな不愉快なコラムを続けさせている日経新聞の見識が問われている! 今すぐやめさせるべきだ。

Posted: Thu - November 27, 2003 at 09:43 PM           |  


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