「暫定税率の撤廃で地方には一円たりとも迷惑を掛けない」(鳩山由紀夫)


テレビを見ていたら鳩山幹事長がこんな大見得を切っていた:
東京新聞:『総選挙で小沢政権を』 民主党大会:政治(TOKYO Web) : "鳩山由紀夫幹事長は「時計の針を戻すのでなく、さらに進めて、衆院選で勝利して(衆参の)ねじれをなくしたい」と強調。同党が目指すガソリン税などの暫定税率撤廃について「地方には一円たりとも迷惑をかけない」と述べ、都道府県連代表らに理解を求めた。"
ガソリン税の暫定税率を撤廃しても「クマ道路」を作り続けるつもりらしい。その財源はどうするのだ!

ガソリン税の暫定税率は撤廃するべきである理由は、その財源でもって実施する不必要な「失業対策型」地方道路建設をストップできるからである。暫定税率は撤廃する、でもクマ道路は作り続けるというなら、その財源はどこから来るのか。ガソリン税・重量税からでないとすれば、消費税か。それとも所得税か。

今のガソリン税に少しでも合理的な側面があるとすれば、一家でクルマを二台も三台も保有している世帯に道路建設の応分の負担を求めるところにある。ほとんどが地方の住民だが、彼らが道路建設事業の直接的・間接的受益者である以上仕方がないだろう。ガソリンの値段を下げろ、道路建設は(都市納税者の負担で)従来通りというのなら、いいとこ取りではないのか。

クルマを使わない都市住民が地方の道路建設費を負担するのなぞは、まっぴらごめんである。

Posted: Thu - January 17, 2008 at 03:52 PM           |


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