多発する飲酒運転事故……散人流の対策「特効薬」とは?


最近、飲酒運転で検挙される事例が多発。ちょっと前、山梨県の身延町教育長が飲酒運転で検挙されたと思ったら、それを非難する記事を書いた朝日新聞の記者も飲酒運転で逮捕されクビになった。そうかと思うと消防団員や自衛隊員や地方自治体職員の飲酒運転逮捕が続発している。なんだ、地方ではみんな飲酒運転をしているのだ。飲酒運転はまさに国民的ヴィシオ。対策をいろいろ考えてみた。

地方での「飲み会」習慣を批判するのはやさしい。でも都会でも同じような「飲酒」の強要がある。これ:
夕刊フジBLOG: "コミュニケーションがうまくできない人間が仕事をきちんとこせるはずがない。 そんな部下に対して、多少無理やりにであれ、飲みに連れて行くのがうまい方法だ。"

もちろん、地方ではこれがもっと激しい。でも、移動は自動車。これが飲酒運転につながる。

代行ドライブサービスがあるが、やはり高い。もっと手軽で効率的な手段はないものか。タクシーだ。でも、タクシーは地方ではとても高いのである。これが問題。

先日、山中湖に知人がやってきて泊まったが、泊まったところは散人宅から「ごく」近いところ。拙宅に來て貰おうとタクシーに乗ることを薦めたが、2000円以上取られたという。目と鼻の先なのにこんな料金。都会の「目と鼻の先」と地方の「目と鼻の先」は物理的に大変な違いがある。なんで地方のタクシーはこんなに高いのだ!

考えるに全国一律のタクシー料金体系が問題。距離感の違いを無視している。地方では10キロぐらいは「目と鼻の先」。ところが都会の料金体系をそのまま持ち込むから、タクシーはとてもじゃないけれど普通の人には使えない乗り物となる。みんな乗らないから代金を高くしないと経営が成り立たない。悪循環。

実感距離感をタクシー料金体系に持ち込むべきではないか。タクシー代の原価はガソリン代と人件費。ガソリン代は高くなったと言っても知れている。もっぱら人件費。地方では交通渋滞がないので、初乗り300円、後の追加料金は都会の半分ぐらいで十分に採算がとれるはず。ところが都会並みの料金体系。

あまりに高いので地元の人たちはタクシーを利用することはなく、利用するのはたまに来る都会人だけ。地方ではよそ者観光客からぶったくる搾取手段としてしかタクシーは機能していないのである。

距離より時間で料金を請求するという地方実態に即した合理的なタクシー料金体系をもっと地方で普及させるべきだと思う。国土交通省の、全国一律のタクシー料金体系の全国的押しつけが、飲酒運転を引き起こしている? 飲んでない人が飲んだ人を送って、なにがしかの謝礼と取る行為(白タク行為)も、この際認めてもいいんじゃないか?

Posted: Tue - September 26, 2006 at 07:24 PM           |


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