日経:公文書館では日本は中国に大きく後れをとっている


日経夕刊記事「29番目の公文書館」。都道府県の公文書館としては29番目になる岡山県立記録資料館が産声を上げたという話だが、同時に衝撃的な事実が。日本では公文書館の整備が遅れており、特に市町村レベルの整備はほとんど進んで居らず県立と市町村立をすべて合わせても全国でやっと50に手が届く程度と。一方、中国では全体で約3000の公文書館が存在し、この分野では日本は中国に大きく後れをとっているとのことだ。びっくりしたな〜。

日本で公文書館の整備が進まないのは、公文書館はハードだけのものではなく、長年かけて公文書を収集・保存するシステムの問題で日本ではそれがなかったのが問題とのこと。中国伝統の文書主義と、日本伝統の「過去は水に流す主義(?)」の差が出ていると言うべきか。

だから、なんでも「当時の責任者はもういないからよくわからない」とか「記憶にございません」で通用してしまう。遅れていると言われても仕方がないかも知れない。

歴史問題での日中認識ギャップも、こういう風土の差があるんだろうね。

Posted: Mon - June 13, 2005 at 06:28 PM           |  


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