JR福知山線(宝塚線)列車事故、狭軌で広軌(標準軌)と競争してもどだい無理が……


宝塚と大阪を結ぶJRの線路があった! この線路の存在は地元住民であったはずの散人も正直知らなかった。普通の人は当然のこととして阪急の宝塚線を使うものだと思っていたからだ。確か極東ブログさんだと思うけど、今回の事故を関西における鉄道・電鉄間の過当競争に求める意見があったように思うが、本質を突いているのかも知れない。しょせん狭軌の鉄道(JR)が、関西の私鉄(標準軌)とスピード競争をするのが間違っていたのだ。

散人は関西育ちだから、電車とは阪急電車だと思って育った。中学校に入ってから通学の関係で生まれてはじめて「国鉄」なる電車に乗ったが、非常な不安を覚えたことを今でも鮮明に記憶している。軌道(二本のレール)の幅が極端に狭いのだ。まるでトロッコ軌道のようだった。列車は起き上がり小法師の様な状態で狭い軌道の上でふらふらしていた! あれでも転けない! 実に驚いた。

あのような不安定な狭軌電車で、広軌(標準機)の阪急とスピード競争をしようとすれば、当然無理が生じる。

国際関係でもそうだが、何事にも「身分相応」を考えないといけない。それを忘れて無理をすれば、ドイツで発生したというカエルがお腹を膨らませすぎて「集団自己破裂」したというような事故につながるのではないか。心しておきたいことである。


PS)今朝テレビを見たら、京阪神では今やJRの方が速いらしい(宝塚ー大阪で五分の違いがある)。民営化以降JRが頑張っているとのこと。また、この問題を書かれて居られたのは、極東ブログさんじゃなくってアクさんでした(Aquarian's Memorandum)。

Posted: Tue - April 26, 2005 at 09:52 PM           |  


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