日経:急増 激安回転ずし ネタのタネ明かし


「全皿百円均一」でトロやウニ、イクラなども二カン百円で食べられる回転ずしが急増しているそうだ。日経は「ネタのタネ明し」と称してそれぞれの材料を説明している。

たとえばこんな調子:
  1. ネギトロ:マグロの赤身に植物油を加えたもの
  2. エンガワ:ヒラメではなく安価なカラスカレイを使う
  3. イクラ:サケの卵ではなくマスの卵「マスコ」が使われる
  4. マグロ:クロマグロではなくキハダマグロかメバチオマグロ
  5. サザエ:アカニシガイ
  6. アワビ:ロコ貝
  7. マダイ:昔はティラピアだったが養殖マダイが逆に安くなったので今はそれが使われる

とてもいいことじゃないかしら。いずれもちゃんとしたお魚である。多くは遠くの外国で取れるために日本人はあまり食べなかっただけの魚だ。なにも近海魚だけが魚ではない。

昔カリブ海沿岸にすんだ時、さる地元の魚があまりに美味しいので、そればっかり食べたことがある。魚どころの高知出身の友人なぞは、この魚は確実に幻の名漁「クエ」よりうまいと言ってていた。チリでは地元の食い物屋でロコ貝(アワビ)のステーキを食ったが、あれはうまかった。あまりにうまかったので上等のホテルでこれをまた注文すると「当方ではあのような大衆的な魚介類はおいてません」と言われた。それほど安い貝だ。でもうまければいいと思う。

ブランドものの近海魚に高いお金を払うのは、好きずきだけれど、何だか馬鹿げているように思う。これぞグローバル化のメリットなのだから。

Posted: Mon - May 17, 2004 at 03:49 PM           |  


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