台風の被害、実に甚大!


午後から山中湖。中央高速の上り路線の大渋滞を横目にすいすい。素晴らしい天気。ところが予期せぬ大事件。

立ち寄ったセンターフィールドの中原プロ に魚探の取り付けについて助言を求める。先ずボートを見てみないとの中原プロの言葉で、一緒にヨットハーバーに行く。自慢のスキーターを見せびらかすいい機会と思ったが、思いもよらなかったことが……。

スキーターにはちゃんとカバーが掛けられていた。船尾(スターン)とエレキに設置されている魚探振動子を見てもらってから、念のため電気系統を見てもらうため燃料タンクとバッテリーのケースを開いてみて、大びっくり! 水浸しだったのである。コップピットも収納もすべて水浸し。水が入っていていいライブウェルだけがドライ。魚探どころの話しではなくなった。

先日の台風の雨(600ミリ)が吹き込んだようだ。スターンのドレインプラグを締めていたため水が溜まってしまった(迷ったのだが、ドレインプラグはしょせん船底のビルジ排水のためのものだと思い、他の船は全部締めているので締めておいた。コックピットなどには排水口が付いていなかったのである)。

バッテリーは、三つとも水に漬かってしまったので、多分ダメだろう、その他にも電気系統が全部やられているかも知れないとの中原さん。ウッソー!

魚探の話しどころではないので、とりあえずボートの水を排水し、明日一日船内を乾燥させ、スターターが動くかどうか試してみることにする。とんだ台風被害。被害甚大。おいらも義援金が欲しい!

魚探:結局、山中湖の湖底水深等高線地図が装備されているのは HONDEX しかないというので、それにした。HONDEX では現在のボートに装備されているバウとスターンの振動子を利用できそうだし、バウデッキと操縦席の二個所に付け替えて使用可能とのこと。ホントはメリケン渡来の最新式3D魚探(ハミンバード) が欲しかったのだが、山中湖の湖底地図が付いていないし、バウデッキか操縦席どちらかに設置場所を決めないといけないというので、2D抽象的画面から湖底をイメージするというマニアックな世界もよろしかろうと高い国産品にした。ボートといい、バッテリーといい、魚探といい、なんだか、釣りより道具に拘りだしたな。こういう道具は圧倒的に米国製品が安くて高性能なのだが、散人は国産品愛用者なので、あえて高い HONDEX。山中湖というとんでもないローカル湖の水深図が付いているというのが決め手だったね。

蛇足:国産魚探が高いのは、ニッポンの漁業関係者が魚探の値段には目もくれないというのが理由らしい。大間のマグロ漁船には一台数千万円もする魚探が装備されているとのこと(以前、テレビでこの「豪華」魚探の実物を見たが、「これでマグロが探知できるのですね!」というアナウンサーの質問に対し「さ〜、どうだかね」と漁師が答えていたのが印象的だった)。魚探の原価はタダみたいなモンらしいが、大間のマグロ漁師は一匹釣れば数百万円の利益となるので高性能魚探にはお金の糸目は付けないらしい。マグロ漁業もバス釣りと同じで趣味の世界。でも釣り人が全額コストを負担するバス釣りとは違って、マグロの場合はそのコストは消費者が負担すると言うことがキモ。漁師は賢い。消費者はアホ。

Posted: Mon - September 17, 2007 at 07:52 PM           |


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