富士吉田「美也川」の吉田うどんは安くて栄養満点!


富士吉田と言えば吉田うどん。町中にうどん屋があるが特にこの「美也川」は人気店。昼前に地元の人たちで満員。天ぷらうどん一杯350円なり。そう、麺類の値段はこうじゃなくてはいけない。江戸時代から一杯16文(350円)と決まっているからである。

地元の国産小麦を使いながらこの値段はえらい(讃岐うどんが安いのはグルテン値が高くてしかも安いオーストラリア産小麦を使うから)。種を明かすと、輸入小麦には「麦等輸入納付金」などが掛けられ(小売価格キロ160円で売られている輸入小麦粉このうち90円が関税と麦等輸入納付金)それを国産小麦生産者で山分けしているから国産小麦粉も安く売ることができるのだ。ともあれ、麦類は地元の人たちの重要な主食であるだけに(この地方では昔からコメがとれない)、うどんが安いのはありがたいことである。

しかも栄養満点。うどんを食べることで、コメより少ない量(重量ベース)で人体活動に不可欠な必須アミノ酸を摂取することができるからである。戦前の山梨県は一番甲種合格率が高かった。小麦粉を食べていたから。この辺の事情は次の下のエントリーで詳しく書いてあるから参照こう:

三角点:米が麦より優れているか……これも神話だったのだ!

Posted: Tue - October 17, 2006 at 03:58 PM           |


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