山中湖バス釣り:非常に難しい条件下、スピナーベイトで一匹釣った!
山中湖は今バス釣りには最悪のコンディション。オータム(フォール)ターンオーバーと言って秋口の急激な気温の低下で湖面の水温が下がり、比重が重くなった表面水が湖底に沈み、同時に湖底の酸素含有量の低い悪い水が表面に上がるという対流現象が生じているのだ。そうなるとバス君達はすっかり呼吸困難になって、ただひたすらじっとしているだけという。先週まではいっぱい居たバスボートも今週はほとんど出ていない。センターフィールドの川原プロによると半月ぐらいはこんな状態が続くらしい。こう言う時は釣果よりも新技術の修得だと割り切ってスピナーベイトを泳がせる練習をするつもりで桟橋に。それが釣れたのです!
昼飯を ZEAL
のレストランで食べてから二階のタックルショップを覗く。店の人に今バスを釣るには何がいいかと聞くに「難しいですね〜、ワームでしょうか」などと言うがワームでネチネチ攻めても釣れればいいが釣れないと逆に落ち込むばかり。こう言う時は投げるだけで楽しいのがいいと思ってスピナーベイトを買う。
知らない人のためにちょっと説明すると、スピナーベイトとはまことに奇妙な形をしたルアーで、いかなる意味においてもバスが食べる餌とは似ていない。針金を「へ」の字に曲げて(シャフトという)、一方の端にきんきらのピカピカする金属ブレードを付ける。もう一方の端にフラダンスのスカートの様なものを付ける(これをスカートという)。このスカートの中にフックが隠れている。投げて引くと、ブレードがくるくる回りまことに派手な動きをする。
買ったのは3/8オンスのダブルウィロー。
ZEAL
オリジナルと言うことで、スカートの上のヘッドにはタコの顔が描いてある。湖にタコがいるか!でもまあいいでしょう。
まことに空気抵抗がありそうで、飛ばないだろうと思っていたら、結構飛ぶ。リトリーブすると、手元にブレードが回転する震動がぶるぶる伝わってきて、なかなかいい感じ。ウィードの中を引っ張っても根掛かりすることはない。ロッドを立てて巻き取るとほとんど表面に出てきてブレードが回転するのが見える。ボトム、中層、トップウォーター、どこにでも泳がすことが出来る。人間が見ていても強烈なアピールがあってバスでなくても食いつきたくなる感じ。面白い。
今日はキャスティングで遊ぶだけのつもりだったが、桟橋の下を見ると大きな金色の鯉がいる。鯉はどんな反応を見せるのだろうかと思って、真上にスピナーベイトを落としてやった。鯉はすぐ逃げてしまったが、ルアーを落とす時クラッチを切ってラインを出した(手抜き。本当は手でラインを引き出さねばならない)。案の定、ルアーがボトムに着いたとたんバックラッシュ。絡んだ糸を直して、巻き上げると、うぬぬ、スピナーベイトと一緒にバスが一匹着いて上がってきたのです。感じとして巻き上げる時に食いついたようだ。これは「釣った」と言うより「釣れた」というところだが、ワン・フィッシュはワン・フィッシュ。何ごとも結果がすべてなのである。
スピナーベイト、いいですね。これにはまりそう。でも、まだまだ試してみていないルアーの種類がいっぱいある。バス釣りは奥が深い。
Posted: Fri - September 22, 2006 at 04:36 PM
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