晴れた空を舞う雪は「風花(かざはな)」って云うんだって


山中湖情報創造館という資料館があるが、そこのブログでこう言う問いかけがなされていた:
日が射しているのに雨が降ると「天気雨」ですが、日が射しているのに雪が降ると「天気雪」というのでしょうか...?
さっぱりわからなかったが、今朝の日経新聞で正解を得た。「風花(かざはな)」というらしい。

なんでも俳句で使われる冬の季語らしい。日本大歳時記によると「晴天にちらつく雪で、風下の山麓地方に多い。かぜはな・かざばなともいうが、かざはなというのが一番美しい」とある。

火曜日の日経に俳句の欄なんかあったのかとの疑問を持つ人のために急いで付け加えると、実は渡辺淳一の連載小説「愛の流刑地」に書いてあった。主人公が逢い引きのために冬の京都に行く。ホテルの部屋で女を待っていると窓の外の明るい陽射しのなかで雪がかすかに舞っている。「風花か……」と主人公はつぶやく、というお話し。

渡辺淳一の日経連載小説「化身」は大評判になったが、今回「柳の下のドジョウ」を狙って同じような設定で再び連載が始まっている。あんなの読んでると人に知れるとちょっと恥ずかしいが、どうなるのか興味津々で面白いよ。

Posted: Tue - February 15, 2005 at 11:38 AM           |  


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