シジュウカラ、ヤマガラ、カワラヒワ……小鳥も変われば習性も違う


先週から雪が降って今朝も氷点下12度。山にはあまり餌がないようで、餌台に小鳥が群がってくる。暇だからそれを眺めているが、小鳥によって習性が微妙に違い面白い。人間でも同じかも知れない。以下備忘録。

東京で見るシジュウカラは白と黒のタキシードというイメージだったが、よく見ると背中がメジロのような鶯色をしている。ネクタイの太いのと細いのがあるが、細いのは子供。成鳥になるとネクタイは太くなるようだが、雄はパンツの部分が黒い。黒パンツだな。たいてい二三羽でやって来て、順番に食べて行く。ヒマワリの実を置いてあるのだが、丸ごととっていって近くの枝の上でゆっくり突いて中身を食べる。決して餌台の上では突っつかない。

ヤマガラは派手な色なので目立つ。一羽ででもやってくる。雄も雌も同じような色かたちなので、どっちかわからない。やはりシジュウカラと同じく餌は近くの枝に持ち去ってからゆっくり突いて食べる。シジュウカラとだいたい同じような習性だが、ちょっと利口者で餌台に餌が残っていないと窓の外でホバリングして催促したりなんかする。これなら芸も仕込めそうだ。

カワラヒワは必ず群れでやってくる。木に群れてとまりシジュウカラ、ヤマガラは餌を食べているのをじっくり観察し、やおら団体で餌台にやってくる。餌台にみんな入らなければホバリングして順番を待つ。ヒマワリの実は大きいのだが、持ち去ることはなく必ずその場で割って食べる。当然お客の回転は悪くなるが、そんなことは平気。わりかし厚かましいタイプだ。でっかいクチバシが特徴。

小鳥でもかたちが変わればいろいろ習性が違う。当たり前のことだが、人間だってそうなんだろう。それをすべて同じであるとの前提で物事を進めるから、かえっておかしなことになる場合が出てくるのかな。

Posted: Tue - February 22, 2005 at 06:03 PM           |  


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