NHK:「ライブドアのニッポン放送買収、電波の外国人による間接支配が問題だ」……それのどこが悪い?


ライブドアによるニッポン放送の買収問題。いまや「外国人による電波の支配」という問題にまで発展しているようだ(すくなくとも「NHKによると)。「米仏ではちゃんと規制されている」という。一番トンデモナイ馬鹿な例を取り上げているんじゃないの?

「お金があったら何をしていいのか?」「会社とは誰のものだ?」という問題から、更にそれでも足らないのか「外国人によるメディア(電波)の支配は問題である」との議論にまで発展しつつある。NHKが音頭を振っている。たかが一企業の企業買収問題がナショナリスティックな国家問題にまで発展しつつある(いや発展させようとしていると言うべきか)。

繰り返して言う。これは一民間企業による別の民間企業の買収問題であるにすぎない。国民のナショナリスティックな感情に訴えるというのは、どうしようもなくカッコワルイ。

「米仏ではそういうことは許されない」というが、アメリカとフランスは、そのナショナリズム故に世界で一番カッコワルイ国ではないのか? 他の先進国の例を見てみるといい。彼等(米仏)はその点では一番遅れているのだ。

国民がその政府のお仕着せの価値観しか聞けないという国は、一番不健全な国だ(北朝鮮を見ればいい)。メディアの外国資本による買収は、大いに結構。国民はいままで聞かされてきた「自民党」もしくは「朝日新聞」的な紋切り型の「大本営発表」とは別の、あっと驚く生きた真実を聞くことになるではないか?

Posted: Tue - February 22, 2005 at 09:27 PM           |  


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