NHKクロ現:「靖国」上映問題


NHKがこの問題を取り上げたのは良かった。でもひとつ気になったこと:
クローズアップ現代 NHK: "問われる“表現の自由”〜映画「靖国」の波紋〜上映中止や延期が相次いだドキュメンタリー映画「靖国」の公開が厳重な警備体制のもと、5月3日の東京から始まった。去年末の週刊誌記事で"反日的"と指摘されたことをきっかけに、国会議員向けの試写会、右翼の街宣活動、さらにネットでの抗議活動などの"見えない圧力"へと波紋が拡大。映画館は相次いで上映中止を決定し、「表現の自由」をめぐる議論が巻き起こった。その後名乗りをあげた映画館も妨害活動などを警戒し、緊張した空気の中で準備を進めている。なぜ中止は広がったのか、公開までに何を乗り越えなければならなかったのか、関係者の証言や配給会社の密着取材などをもとに検証。「靖国」をめぐる波紋が、いまの社会に何を問いかけているのか、考えていく。"
映画館に圧力をかけたウヨたちは,どうして「恐喝罪」に問われないのだろうか? この点を取り上げて欲しかった。

映画館も商売である。ホテルも同じ。営業妨害が予想されると「上映中止」との判断をするところが出てきても不思議ではない。ナイフを突きつけられたコンビニ店員がレジの現金を差し出すのと同じだ。「根性なし」と責めることは出来ない。悪いのは脅しを掛けた連中だ。

法律の問題なのか運用の問題なのか知らないが,どうしてあいつらを「恐喝罪」で上げることが出来ないのか、理解に苦しむ。

ニッポンでは衆を頼んで相手を威圧・萎縮させる集団行動が目に余るように思う。

Posted: Wed - May 7, 2008 at 08:13 PM           |


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