テレビ東京:日本三大地鶏の唐揚げ(一皿3700円)を街の唐揚げ屋のブロイラーが破る!


今やっていた馬鹿番組。ジャニーズの判定だ。

三大地鶏とは、比内地鶏、薩摩地鶏、名古屋コーチンのこと。これに拘って一皿3700円の唐揚げを出す自称「エライ」お店と、普通のブロイラーを材料にして店主の「勘」に頼って唐揚げにする街の唐揚げ屋の対決。見事勝敗は「街の唐揚げ屋」に決まった。

鶏の味には違いはある。でもそれは優劣ではない。こんな当たり前のことをみんな分かっていない。鶏の味は餌で決まる。戦後の高度成長期、ブロイラーには餌として魚粉が与えられてきた。お魚が好きな日本人の嗜好を考えてのことだが、国際的には「魚クサイ」ときわめて評判が悪く、そうそうに取りやめられた。今の日本のブロイラーは良質の輸入穀物を食べて育っているから、世界中どこに出しても恥ずかしくない味になっている。一方「地鶏」とやらは、餌にミミズをやることが伝統だとか言って、いまだにヘンな「天然物(つまりミミズや虫)」の餌で鶏を飼育している。ミミズの味は一部の粋人には結構かも知れないが、おいら一般人には願い下げだ。

ジャニーズは、一見アホばかりだが、結構健全で常識的な判断力を持っている。こういう庶民の判断力こそが、自称「高級」(実質ゼロ)の食材を淘汰するのだと思う。

ジャニーズ、頑張れ!

Posted: Sat - November 24, 2007 at 07:19 PM           |


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