サンマと山田洋行とノーソンブランド商法の関係


今晩のNHKニュース。山田洋行関係者たちは、守屋なんかの防衛庁職員に「サンマ」を送りつけていたという。安いサンマじゃ贈賄容疑の立証は難しい。でも、それがブランド・サンマやブランド・メロンだったら話は別なのである。受け取った側に心理的インパクトを与えることが可能だ。あいつらノーソン利権集団が、ブランド農産物の値打ちを高く誘導しようとするホンマの動機はこの辺にあった。

幾らなんでも一匹数千円もするサバとか、一個数十万円もするメロンは高すぎる。幾ら家庭の主婦がアホだからといって、彼女らは自分の家族で食べるためにはそんな高いものは買わないだろう。買うのは贈答品として利用する利権関係者だけなのである。

代議士と名刺交換した企業幹部は、さっそく彼ら代議士からの「地元産品」の贈与攻撃に悩まされる。ゴボウや大根などが大量に自宅に送りつけられてくるのだ。送り返すわけにも行かないので、相応の品物をお返しに贈ることでお茶を濁す。でもあいつらノーソン代議士としては、そんなものでお茶を濁されては困る。おいらが贈ったものは「数十万円」の値打ちがあるんだぞ〜と強調したい。だから地元農産物のブランド化を無理やりにでもすすめるのである。

かくしてノーソンブランド商法(ニッポンの農産品は高いのだぞーという高値付け商法)は限りなく続き、それがニッポンの贈賄文化を加速させるのである。

Posted: Sat - November 10, 2007 at 09:39 PM           |


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