NHK:いよいよ参院選、最終日の各党党首の演説……「百聞は一見にしかず」で面白かった!


「見ることは万巻の書物を読むことに勝る」……これを実感させたのが今晩のNHK番組:
Yahoo!テレビ - 参院選特集: "17日間の選挙戦に密着▽党首は何を訴えたか"
「政治とは舞台であり、ケンカである」と喝破したのは塩野七生女史。ニッポンでも、大物の政治家となると、野党や弱小党派の指導者であっても、やはりそのレトリックには迫力がある。唯一の例外は、安倍晋三。あまりに訴える力に弱く、レトリックに乏しい。

感想を二三(NHKは必要以上に安倍総理の演説に時間を割いていた。国民から視聴料を取って成り立っているNHKが自民党の宣伝を繰り広げている。でも、おかげで安倍総理のアホさ加減もよく見えた):

  1. 安倍晋三氏は、演説がどうしようもなく下手だ。絶叫だけでレトリックがない。小沢やあまり好きじゃない社民党党首や共産党の志和に比べても情けないほどプアー。自分の政治理念がはっきりしていないからである。しかも、安倍総理は演説が下手なくせに最近特に「傲慢さ」が目に付くようになった。選挙で負けても辞めるつもりはないという。国民の一票を全く無視しているのか。顔つきも往年の岸信介に似てきた。
  2. 安倍晋三が行く遊説地では、日の丸の小旗が事前に聴衆に配られる。みんなが日の丸のハタを振って安倍晋三を迎えるという演出。とってもカッコワルイ。世界中でそんなカッコワルイ愚民誘導をして政権擁護を図っているのは、キューバのカストロ首相と北朝鮮の将軍様ぐらいだ。

政治家が演説が下手では、利権集団の親分ではあっても政治家ではない。安倍晋三もお祖父さんが誰それだとか、自分は日本を支配している長州閥の後継者だとかの理由だけで、ニッポンの顔である内閣総理大臣を続けるのは止めた方がいい。真面目に考えて、言葉を持たない安倍晋三が、サミット会議でフランスのサルコジやロシアのプーチンとまともにケンカできるとはとても思えないのである。

Posted: Sat - July 28, 2007 at 08:33 PM           |


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