NHK:新潟に来るボランティアは、クルマで来るな!


夕方6時台のNHK山梨ニュース。全国から「ボランティア」なるものがクルマで殺到してくるので、新潟ではたいへん迷惑しているとのこと。新潟市は、ボランティアは市内中心部からずっと離れたところに駐車して、後はバスで市内に入るように指導している。地元のNPO女性は必死で「ボランティアはクルマで来るな」と絶叫していた。

なんでも、市内に交通渋滞を引き起こしているらしい。映像では確かに道がちょっと混んでいるかなと言ったところ(都心ほどじゃないけど)。でも、生きるか死ぬかの問題じゃなかったのか? なんだか違和感がある。

9時前のNHK全国ニュースでは、この「切実な地元住民の要望」は、完全に無視されていた。今回の地震の惨状ばかりをここぞとばかりに報道して、みんなの援助が必要だと力説するばかり。あれではみんなが殺到するわな〜。まるでマッチポンプ。NHKは、お得意の地方への利益誘導を狙う「政治的」報道ばかりじゃなく、地元の「ほんとうの」要望を全国に発信するのも役割じゃないのか? これまた違和感があった。

思い出したのは、数年前のこの記事:

「毛布はもう結構、それよりもお金がほしい」 : "毛布はもう結構、それよりもお金がほしい」(新潟中越地震被害者)"

数年前に書いたことであるが、またぞろ同じことが繰り返されている。阪神大震災では、住民は、とにかく飲む「水」が欲しかった。でも、今回の地震では事情はかなり違うらしい。

Posted: Sun - July 22, 2007 at 09:20 PM           |


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