テレビの小沢一郎:自分の言っていることを信じていないのが「ミエミエ」なのが、とてもいい!
今日はテレビの各党政見放送を見ていた。なんやら党とかいうウヨが、恥ずかしげもなく韓国人とか中国人を敵視してニッポンの「落ちこぼれウヨ大衆」の劣情を煽る人種差別的主張をしていた。余りのことに唖然としたが、ニッポンも民主国家だからこれも仕方がないか。それはさておき、面白かったのは、小沢一郎。
小沢民主党は、ご存じ農村へのバラマキを主張している。日本農業の将来を考えると、こりゃどうしようもないなと言うのが印象だったが、今日の小沢の表情を見てあれはあくまでも手段(便法)であり、小沢の真意は別のところにあるというのが、よ〜くわかった。小沢にとっては、あくまでも票集めの手段にすぎないのである。その証拠に、小沢は政見放送の最後の最後に、おまけのように農村への「差別ないバラマキ政策」を触れただけだった。
テレビでは言わなかったが民主党の農村バラマキ政策の前提は、農産物の自由化である。これがとても重要。従来のヘンな官僚的な農水政策に踊らされて巨額のお金を使い、結局はアイツラ官僚を食わせるためだけの経費を払うよりは遙かに経済的だ。国民は安くて良質の外国農産物を食って節約できたお金でもって、ニッポンの農民の生活保護費を払い、ニッポンの農村の構造改革の実現を気長に待つのだ。これしかないのである。
それがよくわかっているから、小沢は敢えてアナクロ的「ノーミン層の票買収作戦」に出たのである。それでノーソン票を獲得し(多少お金がかかるが)自民党を大敗させることが出来れば、言うことはない。あっぱれである。彼にとっては安倍長州閥アホ政権の打倒がまず第一のプライオリティーなのだ。そのためには、手段を選んではいけないのである。農業政策なぞは些細なことである。ほんとうに大切なことは、別のところにある。それはニッポンでも民主主義システムが機能することを証明することである。
この選挙で、これだけ無能ぶりを世界に晒している安倍ボクちゃんウヨ総理が率いる自民党が勝つようでは、正直ニッポンは売りだ。ニッポンのためにも「安倍自民党」は大敗した方が良い。それは自民党や経済界のためにも良い。
Posted: Tue - July 17, 2007 at 09:32 PM
|