「クロ現」人手不足:ニッポンはロボットに過大な期待を持ちすぎではないだろうか?


今晩のクロ現。ロボットに対する思い入れが強すぎるのではないかと感じた:
番組表: "クローズアップ現代 ”人手不足”製造現場に激変 国谷裕子"
中国に工場を移す方が、よほど現実的で、経済的、倫理的にも、正しい選択だと思う。

日本人はロボットが好きだ。ロボットが万能の解決策だと思いこんでいる。今晩の番組でも、苦労に苦労を重ね、ゴム製のキャップを正しく器具に取り付けるロボットの開発をしたメーカーが紹介された。クロ現はたいへんな「技術進歩」だと言うが、笑ってしまった。そんな作業は人間だったら、誰でも出来る。インド人でも中国人でも、アフリカ人でも、はたまた不器用な中高年ニッポン人にでも、誰にでも出来る簡単な作業だ。なんでハイテクロボットにそれをさせる? 趣味で仕事をしているように見える。仕事は趣味ではない。

日本は、もっと世界で雇用を必要としている膨大な数の人々に、雇用を与えることをまず考えるべきではないか。それが経済的にも、政治的にも、かつ倫理的にも、合理的な判断でもある。

働く能力があるにかかわらず働く意欲を持たないニッポンの一部の人たちについては、仕方がない。彼らの判断を尊重するべきだろう。彼らの親にその責任(扶養義務)を取らせればいいことだ。お上(すなわち納税者)がしゃしゃりでる問題ではないのである。


Posted: Tue - February 27, 2007 at 09:03 PM           |


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