NHK「家族に乾杯」:鶴瓶は清水港を訪問


これ:
1月22日(月) 20:00〜20:45 鶴瓶の家族に乾杯鶴瓶は「次郎長道中」に登場する清水次郎長の妻、お蝶に扮(ふん)した人を探して商店街を歩き回る。そんな中、鶴瓶は不思議な中学生と出会う。果たして宇崎と鶴瓶の旅はどんな結末を迎えるのか。
なんとなく、同じ清水出身のエコノミスト竹内宏の話を思い出した。

一連の「路地裏の経済学」で一世を風靡した銀行エコノミストの竹内宏は清水の出身。バブル時代、年間数千万円にも上る講演料を貰っても税金に取られるばかりだとして講演料は返上し、そのかわり地元の「ナウ」なバブル的場所での接待を受けていた。それを「路地裏の経済学」シリーズの執筆に生かした。エライ。

でも、バブルは崩壊する。竹内氏は郷里に帰る。崩壊後の竹内宏の講演を聴いたことがあるが、故郷の清水に戻ったら地元の小学校時代の友人たちはみんな「東大」を卒業し「一流銀行」に入り「有名エコノミスト」となった竹内氏よりも金持ちになっていたと嘆いていた。

今晩の番組でも、地元の人たちはとてもゆとりのある生活をしているようにみえた。竹内宏のぼやきもなんとなく分かる。劣悪な居住環境に晒されながら都会で「ニッポン経済の尖兵」のつもりで必死で頑張っていた竹内宏などの都市サラリーマンは彼らに儲けさせるためだけに頑張ってきたみたいなもんか。それが自民党が作った「都会から地方への所得移転」を制度化した世界に冠たる「ニッポン・システム」なのである。ニッポンのサラリーマンはとても可哀想!

竹内宏氏はまだ地元の新聞なんかに書いて居られるらしい。これ:

竹内宏の経済教室

昔の洒脱な筆遣いを引き続き期待したいと思います。

Posted: Mon - January 22, 2007 at 09:11 PM           |


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