NHK「クロ現」;北海道夕張市が「破産(地方債禁止)になったという
国谷アナは、地方がたいへんだと、例によってヒステリック。でも「一億円金塊」でも有名なトンデモナイ地方財政の実態を、NHKはわかっているのか? 地方自治体財政が破産するからたいへんだという。でもそのおかげでアホなことをやり続けてきた地方自治体は自分の借金を踏み倒せるのだ(平成の徳政令だね)。踏み倒されて損をするのは、国税をいままで払ってきたわれわれ都市住民の納税者。農村利権への利益誘導にきゅうきゅうしているNHKは、その辺まるで無視している。
地方自治体の起債が制限されるようになったという。いい加減な地方自治体の「地方債券」など誰が買うのだ。誰も買わない。買うのは、中央政府。中央政府が、こんなアホな債券を買う原資は、もちろん日本国民が払う税金だ。予想された通り地方債が踏み倒されることになる。可哀想な日本の納税者がそのツケを払う。国や官僚は痛くも痒くもない。
日本のいわゆる「美しい」地方文化や生活習慣の優先政策は、税金を払う都会人の負担の上に成り立っている。そろそろ「もう充分だ!」と都会住民の反乱があって然るべきだと思うが、日本の市民意識はかなり遅れているらしく、こんな市民運動はまるで聞かない。「国家は、その国民の程度にふさわしい制度となる。賢い国民には賢い制度を。アホな国民にはアホな制度を」という格言がある。日本の現行制度は、しょせん「われわれ相応の」ものなのであろうか。
ここで文句を言わなければ、われわれ日本国民はひどく馬鹿にされ侮辱されたままで終わる。はっきり言って日本の都市住民は農村住民から不当にぼられているのだ。このあまりに明らかな事実から、どうしてニッポンのインテリは目を背けるのか? インテリはそれほど(農村による都市住民の搾取なぞは気にしないほど)経済的に裕福だと言うことだろうか? そうとも思えないのだが……。
要は、日本のインテリはアホで勉強不足で、利権集団にいいように操られて、「自分のお金を損していると言うことにも気が付かないアホだ!」ということにしか過ぎない。「ニッポンのインテリ」は、もっと実体経済(特に経済制度)を勉強をするべきだな。日本の経済制度は、貧しい都市住民のお金を豊かな農村住民に制度的に貫流させるシステムとなっている。この制度を維持すれば、農村住民はますます豊かに、都市住民はますます貧しくなる。どうしてこんなあまりに歴然としたことに、みな気が付かないのか? 日本の農村勢力が、お金にまかせてNHKなどのマスコミを自由自在にコントロールしているためである。
Posted: Tue - July 25, 2006 at 08:18 PM
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