東京12chもイナカ宣伝番組……やめて欲しいな!


今晩の東京12ch。あいかわらず田舎マンセー番組。スポンサーを見るとそういう胡散臭い企業ばっかり。東京12chは貧乏だから、簡単にあいつらに買収されてしまう。「貧すれば鈍する」だ。

トウのたったタレントを使っての「オイシー!」連発番組である。NHKばかりじゃない。テレビ東京も今やイナカ価値観の走狗と成り果てた。ああいう番組が一番スポンサーが付きやすいと言うことだが、ああいった宣伝をするスポンサーは宣伝のいくらお金を使ってもとても儲かると言うことに他ならない。

消費者はもっと賢くならないと、いいようにボラれるだけだ。

面白いくだりもあった。輪島の竹籠職人(旅館の女将によれば「近所の器用な人」)が、岩海苔採集作業用の竹籠を一籠1万2千円で売るが一籠作るのの四日かかるのでそれでも安すぎるという。「カニいっぱい1万2千円、俺の四日分の仕事でようやく買える。竹籠は安すぎる」と嘆いておられた。どっちが高いのか。

昔は家族一人一人でカニを一杯ずつ食べたものだ。カニの値段の高騰は驚くばかりで今やそんな贅沢は不可能だ。岩海苔も安かったが、岩海苔の値段の高騰も驚くばかり。岩海苔採集用竹籠の値段の高騰も驚くばかり。鮭やサンマはただみたいなもんだったが、今やたいへんな高級食材。岩海苔や鮭やカニが腹一杯食べられなくなった都市庶民の食生活の貧困化ぶりも、また驚くばかり。保護主義で守られ尽くされている日本の現代農本主義社会は、どこかがおかしい。

Posted: Sat - December 24, 2005 at 11:02 PM           |  


©