映画「タンポポ」のあのオムライスは、伊丹十三が自ら作った!


「タンポポ」はすごく楽しめた映画だったが、中でも秀逸だったのは、オムライス。へんなルンペンが出てきて、そいつがすごい食通で、子供を連れてさる調理場に忍び込み、そこですごくうまそうなオムライスを子供に作ってやる場面。憶えておられますか? あのオムライス製作は監督の伊丹十三自ら腕をふるったものだったってことが、今回明らかにされた!! これは映画史に残る大ニュースです。

今日の日経新聞文化欄で、フードスタイリストの石森いずみ氏が重要な証言を述べておられる。曰く:
「タンポポ」でレストランの調理室にグルメのホームレスが忍び込み、オムライスを作る場面。ライスの上にふかふかのオムレツを載せ、ナイフを入れると半熟の黄色い卵がどろりと流れ出す。この場面は東京都内の洋食店の厨房で撮影したのだが、監督自らフライパンを握った。はじめはコックが作ったが、伊丹監督はお気に召さなかったようだ。

あれは実においしそうだった。以来あのオムライスを探し求めたが、なかなか見つからなかった。伊丹十三のオリジナルだったのだから、道理。

でも、似たようなオムライスなら、山中湖でなら食べることが出来る。↓

山中湖「マ・メゾン」のオムライスは「タンポポ」のオムライス

Posted: Fri - October 21, 2005 at 04:31 PM           |  


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