NHK:戦後60年……ウヨ的マスの雄叫びが、あまりに恥ずかしい!
今晩のNHK。櫻井よし子が喚きまくっていたが、明らかなミスキャスト。あんな女こそが日本の恥だ!
中国教科書の写真が間違っているとか、南京大虐殺の数字がおかしいとか、どうでもいいような些末なことのみ取り上げて、全体の信憑性を否定するという単細胞的な主張ばかりで、あんなアホ・ウヨクの女の主張なんか、誰も耳を傾けないと思っていたら、そうではないようで、参加者は目立ちたがり屋の「ウヨ」主張が出てくると拍手する始末だ。無邪気な若者達はそれに同調してしまう。
ニッポン人は、ここまでアホ・ウヨクに成り下がっていたのか! 驚いた。
事実を事実として、それを認めた上で将来を考えるべきだ。「両国は、過去を忘れ未来志向で行くべきだ」という主張がもてはやされているようだが、これは被害者側が言う言葉で、加害者側が言う言葉ではない!
その中で「両国が歩み寄る必要がない」と答える携帯からの回答者が20代、30代に一番多い。ここまで、日本人はバカになってしまったのだろう〜か、日本はやっぱり「売り」だな。
いまの若者はナイーブだから、信じたいことを簡単に信じてしまう。これだけの、負の遺産を後世に与えてしまった、明治以来の「薩長土」イナカモン政府の責任は重い。また、こんな番組構成にしてしまった、NHKはしょせん大衆迎合的放送局。愚衆を善導するのがNHKの使命だと、たいそうなことをいっているが、NHKのやっていることはアホ大衆への迎合に過ぎない。醜いバイアスのかかった「明らかに」事実と違う意見を、客観的にまともな意見と同等に、誤りを正す何のコメントも付けずに並列して報道するNHKの姿勢は、賛否両論併記というかたちで、国民大衆を誤りの方向へのミスリーディングするものでしかない。聞いた人は自分の都合のよいように聞くだけであるからだ。
南京大虐殺については、とっくに白黒はついている。ニッポン・ナショナリストの心情的指導者である外務省OBの岡崎久彦氏が、もう10年も前に、自分の文献的調査の結果として(数字はともかく)「大虐殺はあった」と明言しているからである。いまだに櫻井よし子が「大虐殺はなかった」とアホな主張を繰り返していることとは、信じがたいし、公共報道機関としてそれを許すことはほとんど犯罪的な行為だ。
PS)後の方になって、「こんな日本人がいることが日本の恥だ」と元教育者の老人女性が発言した。日本人も、まんざらアホばかりではないということに安心はしたが、すぐさま別の意見紹介に移ってしまって、その人の発言は葬られたかたち。
PS2)櫻井よし子の「アジア各国というのは中国と韓国だけのことか?」という発言。一番の被害者は彼らであろうが。どうしてあんなアホ発言をNHKは許すのか? この番組は櫻井よし子の意見表明の番組に過ぎないのか? 人の意見を遮る彼女の発言ばかりが放映された。番組のリードがあまりにプアである。
耳を貸すべき賢人朱建栄とかアジアの人達の発言は、至極真っ当なグローバル世界の標準的な意見にもかかわらず、ニッポンナショナリストの「心情的・子宮的」思いこみ雄叫びに遮られるにまかせてしまったNHKは、まことに「ローカル」な衆愚的放送局。また実際の戦争経験のある人の意見もほとんど無視されてしまっている。NHKはアホだ。(23時14分現在)。
PS3)おしまいの方に寺島実郎が「東条日記」を引いていいことを言ったが」すぐさま櫻井婆さんが自己満足的な何ら建設的ではない否定的コメントを述べて議論の発展を妨害する。この番組の司会者は、しょせんバライティー番組の司会者だ。どうして人の発言に対する櫻井婆さんの無遠慮な口出しを遮れなかったのか。それがディべート番組の基本だろうが。おかげで櫻井婆さんが一方的に喋りまくる番組となってしまった。意味のある発言と無意味な発言を取捨選択をする勉強を、もっとしてくれなければ、NHKは見るに堪えない。
PS4)歴史教科書問題。明らかに事実と違う「思いこみ」素人的な主張を、どうして研究者の真っ当な発言と同列に報道するの? 味噌も糞も同列に紹介している。糞はミソを区別するのが報道機関ではないのか。大衆のマッチョ的ナショナリスト的発言を、遮ることなくえんえんと紹介するNHKには、正直失望した。しょせんそういう放送局か。
PS5)韓国の人の「私は本当は日本が好きなのだが、こんな調子では……」という発言は重かった。日本を国際的に孤立させているのは、こういうニッポンナショナリストの大衆アホと、それを増長させる農村番組が大好きなNHKなのである。ヒャクショウがのさばると国は亡びる。
Posted: Mon - August 15, 2005 at 11:37 PM
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