日本のアニメは曲がり角を迎えているのか?


6月18日に日経夕刊にこんな記事があったのでメモ。かつて「世界を席巻」ともてはやされた日本製アニメの人気が本場の米国で曲がり角を迎えているという。主要作品の興行成績一覧表があった。


米国で公開された主な日本製アニメ映画(興行成績順)

タ イトル
興 行収入
(万ドル)
公 開時期
1
ポケットモンスター ミュウツーの逆襲
8574
99/11
2
ポケットモンスター ルギア爆誕
4376
00/07
3
遊戯王
1977
04/08
4
ポケットモンスター 結晶塔の帝王 1705
01/04
5
千と千尋の神隠し
1006
02/09
6
デジモン
963
00/10
7
もののけ姫
238
99/10
8
ポケットモンスター 時を超えた遭遇 173
02/10
9
イノセンス
104
04/09
10
カウボーイビバップ
100
03/04

日本アニメ不振の理由として日経は次の点を挙げる:
  1. キャラクターがみな同じに見える。
  2. 暴力シーンや女の子のスカートから下着が見えるなどマイナス点が多くニッチ市場にとどまっている。
  3. CG化が遅れている。
  4. そのなかで米国文化に合わせた日米合作型のアニメ「ハイハイ パフィー アミアミ」はヒット。

こうやって数字で見ると、驚きだ。「クールニッポン」などと褒められて慢心があったか。日本のアニメ産業がニッチ(オタク?)を顧客層として想定しているのなら「オタク文化」が世界で普遍的なものにならない限り、日本アニメは世界で売れないことになる。だったらオタクを輸出するしかないのか。オタク、頑張って世界に羽ばたけ!

日本のアニメ登場人物は「誰も同じ顔に見える」というのは当たらずと言えど遠からずかもしれない。

Posted: Tue - June 21, 2005 at 04:48 PM           |  


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