「ロナウジーニョは超人、中田英寿はまだ人類、ジーコ監督には興味はない、一次リーグ突破は無理」(蓮実重彦)


今朝の日経で、東大名誉教授の蓮実重彦氏がサッカーについていろいろ。この他にも「問題発言」を多発されている。抜粋:


  1. ジーコ監督には興味がない。監督経験のない人物を連れてきて、どうのこうの言うのは意味がない。うまくやっているのかも知れないが、監督になって大化けしていない。
  2. トルシエ監督は選手を子供扱いしたが、抑圧がエディップスコンプレックスを生み、選手の方が最後、自分で考え「じゃ、こうやる」と動いた。
  3. 今回の選手選考では、松井大輔を選ばなかった。最も優れた中盤の一人がなぜいないのか。ストライカーたるFWは5人でいいのか。
  4. ストライカーに欠け、そして数ばかり多いDFは何ごともほとんど意味していない。
  5. ジーコ監督のマネージメントには二つ問題がある。アウエーの試合で、勝たなくてもいいが絶対に負けられないという戦い方を身につけられなかったこと。日本代表の平均年齢が上がり、次回活躍に期待できる若者がいないこと。
  6. 冷静に見て、日本が1次リーグを突破するのは無理ではないか。サッカーが好きなら、日本以外の世界のチームに興味を持って当然だと思う。現在の日本のワールドカップ報道は、大本営発表に基づく単なる期待値を言っているだけ。

まあ、国民が「大本営発表」に驚喜し、むしろ作られた「大本営発表」を期待するようになるのは、今も昔も同じ。蓮実重彦はそれに水をぶっかけた形だが、これぐらいじゃ、舞い上がっている人達は目を覚まさないかな。

とにかく、あまりナショナリスティックにならずに、いいサッカーを楽しみましょう。

Posted: Sat - June 3, 2006 at 06:44 PM           |  


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