「私たちは日本最後のスキーヤーの一群になるのかもしれない」(内田樹)


野沢がガラガラだって:
内田樹の研究室: 極楽からの生還: "それにしても野沢温泉スキー場の凋落ぶりは目に痛いものがある。
人出は最盛期の十分の一というけれど、スキー場での実感はそれ以上である。
なにしろゲレンデにいる人間の数が「ひいふうみい・・・」と指で数えられるのである(小津安二郎の『大学は出たけれど』で見た戦前の越後湯沢のゲレンデ風景に限りなく近い)。
"

そういえば中学高校の時は野沢(さかや旅館)だったな〜。長く行ってない。

どうしてスキーは流行らなくなったのか?

この問題をとくカギは、戦後の一時期、どうしてあれだけスキーが流行ったのか、と言うことを考えてみることにあるのかも知れない。なんで昼頃から大阪駅に行列して順番を待ち、夜の9時過ぎに発車するすし詰めの急行「ちくま」に乗り込んだのだろう? 多分自然(雪)がめずらしかったからだ。でも、今は誰でもクルマを持っているので少し走らせれば雪を見ることが出来るしわざわざスキーに行かなくってもいい。また、「ちょっとお金がかかるスポーツ」と言うことが衒示的消費行動を刺激したこともある。でも今は、そもそも衒示的消費行動自体が流行らないし、ましてそれをスポーツに結びつけるのはカッコワルイとみなされる。

ゴルフも同じことになるのかな。

Posted: Sat - March 11, 2006 at 05:21 PM           |  


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