「あなたは詰めが甘いんです」(阪神の久万オーナーが野村監督に)


今朝の日経「私の履歴書」。野村監督に「四番とエースは連れてくるもんだ」と言われた久万オーナー(ここ)。でもさすが経営者。一枚上手だった。こういうことを率直に書く野村監督はエライ。

引用:
優勝した後に久万オーナーに会う機会があった。「よかったですねえ。優勝して。星野監督で正解だったでしょう」とオーナーに話しかけると、「野村君と星野君の二人には決定的に違うところがあります。分かりますか」と聞かれた。私が首をかしげていると、「あなたは詰めが甘いんです」。

そのときはどういう意味かよくわからなかったが、後になって考えるとこういうことだと思う。私は「四番とエースを補強してくれ」とは頼んだが、そこまでだった。星野監督は具体的に「この選手を採ってくれ」「あの選手を採ってくれ」「お金はこれだけかかる」とオーナーに要望していたようだ。多分、オーナーはそのことを指摘していたのだろう。

そう、耳が痛い。正しい判断は重要だが、世の中、思いつきだけだったら誰でも言える。「詰め」と「フォロー」が大切。

Posted: Wed - June 29, 2005 at 11:51 AM           |  


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