3/19 Today 近江遷都 (667)……大津京はどこにあったのか?


中大兄皇子が近江に都を遷す(667.3.19)。クーデターで蘇我入鹿を殺し政権を握った中大兄皇子は、こんどは百済を救うという大義の下に対外戦争を起す。でも白村江で大敗。相当批判されたのだろう。中大兄皇子はうるさい批判勢力が跋扈する飛鳥を離れ琵琶湖湖岸に遷都する(大津京)。窮地に陥った指導者が国を纏めるために大国家事業や戦争でナショナリズムを煽るのは、今も昔もよく使われる手口。

大津京の具体的な場所ははっきりわからないのだが、なんでも今の琵琶湖ホテルのある柳崎あたりと言われている。風景はいいし琵琶湖と瀬田川の水運も利用できる。日本海側(更にその先の大陸)とのアクセスも容易だ。天智天皇(中大兄皇子)の死後、壬申の乱に勝利した天武天皇は都をまた飛鳥に戻してしまうが、ずっとあそこだったら日本の歴史ももう少し違ったものになっていたかも知れない。

琵琶湖の柳崎とはどんなとこなのかは、この写真:




説明はここを見てくだされ。


(古いエントリーの再掲載)

Posted: Wed - March 19, 2008 at 07:18 AM           |


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