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十七条憲法(604)、公務員のサービス残業を義務付け
作った人はもちろん聖徳太子。とても有名な憲法ですが、でも全文を読んでいる人は意外に少ない。教科書にも普通の参考書にもさわりの部分しか出てないのです。だからその中にサービス残業の規定があることはご存じなかったでしょう。要は仕事がなくても「早朝に出勤し遅くまで居残れ」と定められている。日本のサラリーマンのだらだら残業は推古年間に始まった。
十七条憲法はどこで全文読めるかというと日本書紀。日本書紀の推古12年4月3日の部分を見てください。第八条(現代文訳)は次の通り:八はいう、ー群卿、百寮(官)は、早く朝(参)して遅く退(出)せよ。公事は暇がなく、終日かけても尽くしがたい。早く退出すればかならず事は尽くされていない。
群卿、百寮(官)というのは役人ですが、まあサラリーマンですね。サラリーマンは朝早く出勤してまた夕方も残業をしなさいですって。当時残業手当はなかったから要はサービス残業の強制。以来これが日本に定着してしまった。いまだに日本のサラリーマンには、だらだらとやたら忙しそうに残業を続ける人たちが居る。
(以前の4月3日エントリーの再掲載)
Posted: Tue - April 3, 2007 at 08:23 AM
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