12/14 Today 忠臣蔵の討ち入り (1702.12.14)


きょうは赤穂浪士の討ち入りの日です(1702)。深夜本所の吉良邸を急襲し炭小屋に逃げ込んだ吉良上野介を捕まえ首を切った。長らく日本人にもっとも愛されてきたお話し。映画も無数に作られました。テレビでも12月はいつも忠臣蔵特集です。でも散人は小さいときからこのお話にはどうも違和感を感じて好きになれなかった。

どだい「大義」がない。馬鹿殿様が乱心して気にくわない同僚に暴力行為におよび処罰された。お家取り壊しで部下は失業する。それを根に持って大挙して武装し人の家を襲い、無抵抗の老人を殺す。どう見ても正義とは見えない。

どんなに荒唐無稽な話でも、正義としてくり返しくり返し語られると、美談として定着してしまう。嘘でも百回も繰り返されると真実となるのと同じ。その意味で「継続は力なり」は真理なのですが、誰かさんが言っている「イラク戦争は正しい」との主張もそれと似たところがあるのは、困る。

Posted: Tue - December 14, 2004 at 10:41 AM           |  


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