12/26 トロイの遺跡の発見者シュリーマン死す (1890)


きょうは、シュリーマンの死んだ日(1890)。前半生で財産を築き、40歳代前半には事業をやめ世界漫遊の旅に。日本にも立ち寄っている(1865)。ついでギリシア古代史の本格的な研究に入る。やがてアテネ生まれでホメロスの詩編に精通する女性と知り合い結婚。1870年からの小アジア北西部の発掘調査で、この地が古代のトロヤの遺丘であることを立証。実に羨ましい生き方をした人物です。

インディー・ジョーンズといい、アガサ・クリスティーといい、向こうの人は考古学にロマンティックな憧れを持っていて、優雅な趣味としてやる人が多い。日本でもそうなのか、よく知りませんが、三笠宮や吉村作治先生なんかそうなんでしょうが、いずれも古代オリエントがご研究の対象。日本列島上の考古学的発掘といえば、麦わら帽子に手拭いで頬被りというイメージで、挙げ句の果てには捏造をやらかす人もいて、シュリーマン的なイメージからはちょっと離れています。理由はなんなんだろう?

日本では掘っても「お宝」がでないからなんでしょうね。

Posted: Sun - December 26, 2004 at 07:24 AM           |  


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