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名探偵シャーロック・ホームズの登場(『緋色の研究』刊行)
シャーロック・ホームズとワトソン先生が初めてこの世に登場した日:1月6日 今日は何の日〜毎日が記念日〜 : "1887年、コナン・ドイルの『緋色の研究』が刊行。名探偵シャーロック・ホームズが初登場"
ホームズとワトソンの出会いから始まる記念碑的な名作ですよ。
新訳でまあ読んでください:この本の解説(日暮雅通)で興味深いことを知った。この本の原題は「A
Study in
Scarlet」。日本ではこの本は「緋色の研究」と訳されそれが一般化しているが、正しくは「緋色による習作」と訳されるべきものだったとのこと。散人は部屋の床に残っていた大量の血痕のなぞを解く物語だと解釈していたが、絵画の「○○による習作」と同じことで、コナン・ドイルは「緋色」という切口でこの人間の人生を描きたかったのだという。たしかに、ヨーロッパとアメリカ両大陸にまたがる壮大なお話しであり、特殊集団の鉄の規律に反抗した一個人の物語として読めば、また面白い。コナン・ドイルは『恐怖の谷』でも同じようなプロットを使っている。彼の好みかな。ニッポン流に言えば「空気が読めない男による空気への反抗の物語」と言うところか。
Posted: Sun - January 6, 2008 at 11:23 AM
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