11/1 Today 灯台記念日、開国の象徴として観音崎灯台の起工(1869)


明治元年のこと:
11月1日 今日は何の日〜毎日が記念日〜 : "灯台記念日 海上保安庁が1949(昭和24)年に制定。 1869(明治元)年、神奈川県横須賀市に日本初の洋式灯台である観音埼灯台が起工された。"
この灯台建設の経緯を勉強すると面白い。長州藩がやらかした不始末(下関事件)の責任を幕府が取らされたかたち。

ここ:
灯台用語集: "【江戸条約】 1863年(文久3)長州藩がアメリカ、フランス、オランダの船を砲撃した下関事件に関連して、幕末の1866年(慶応2)5月に、アメリカ、イギリス、フランス、オランダの4ヶ国と「改税条約」が結ばれましたが、それが「江戸条約」とも呼ばれています。その条約第11条「日本政府は外国交易の為め開きたる各港最寄船々の出入安全のため灯明台浮木瀬印木等を備ふへし」(灯明台規定)により、以下のの8ヶ所の灯台を建設することを約束したのです。"

まあ、当初から観音崎灯台は「自由貿易」の象徴であったわけ。今でも浦賀水道航路の要所の護り役として東京都民が食う輸入食料を積んだ貨物船の安全航行に貢献している。それが気に入らないノーソン利権集団は何とか浦賀水道の自由航行(自由貿易)を阻止しようとありとあらゆるあくどい手段を繰り出してくるので、警視庁は東京都民の食を守るために水上警察を増強して、海域に機雷なんかを仕掛けられないように日夜厳重に護りを固めているが、なかなか上手く行かない。ノーソン利権集団の暗躍により米国産牛肉は今やほとんど日本に入って来れなくなってしまい、吉野家ではなかなか牛丼が出せないし、スーパーで豪州産より安い米国牛肉を売り出すと瞬間的に売り切れという状態が続いているとのこと(今朝の日経)。浦賀水道の自由航行は今や風前の灯火なのである。

観音崎灯台について勉強。海図上の灯質の記載は Fl(2)15s 56m 19M となっている。どういう意味かというと、灯台の灯りは白色群閃光で15秒の間隔で白色閃光を2回発する(一秒に一回の閃光を二回合計2秒、その後13秒暗転)、灯台の高さは海面から56メートルで、19海里以内であれば光を目視できる、ということ。この灯台はフランス人技師の設計による。

Posted: Thu - November 1, 2007 at 03:24 PM           |


©