5/29 Today
「こんにゃくの日」……こんにゃくを食べて総理大臣閣下に貢ごう!
今日はこんにゃくを食べる日とのこと:5月29日 今日は何の日〜毎日が記念日〜:こんにゃくの日
全国こんにゃく協同組合連合会が1989(平成元)年に制定。
種芋の植えつけが5月に行われることと、「こん(5)にゃ(2)く(9)」の語呂合せから。
でも、こういう事実(↓)を聞くと、食べる気がしないな〜。
こんにゃくの関税は、実に1700%を超えるという:日経社説:消費者不在のWTO農業交渉では困る : "日本は精米に778%、コンニャクイモに1706%、落花生に737%、でんぷんに583%という法外な関税をかけている。"
群馬県のコンニャク農家は、みんな豪邸に住んで、クルマは平均三台以上だという。コンニャク農家を敵にしては選挙では絶対に勝てないとのこと。さすがは歴代の内閣総理大臣を三人も輩出した群馬県だ。群馬県以上に内閣総理大臣を輩出してきた安倍総理の地元山口県の夏みかんも同じようなもんだね。瑞々しくて香りが高く、原産国ではただ同然の外国産のグレープフルーツやオレンジが日本ではべらぼうに高いのも、そういうことなのである。さっき、NHK首都圏ネットで、北関東のブドウ農家の紹介があった。ブドウの「観光農業」を選択した町では、観光客を呼び込むために必死。ブドウの房ごとに実に細かな剪定をし(房ごとに下を向いている芽や小さな芽を剪定して大きき育つ芽だけを残すという途方もない手間暇を掛けて)「大粒でおいしい」ブドウ作りに信じられないような労力を掛けている。これはニッポンのブドウ生産の一般的なやり方であるとのこと。観光客や「農村万歳おばさん」達はそれで満足だろうが、おかげでブドウの値段は天文学的に跳ね上がり庶民には手が出ない果物となってしまう。散人はごく「普通の」ブドウを「普通の」値段で食べたい。ニッポンの農業は観光客相手の商売なぞではなく、国民への食糧供給を担う責任を再認識して、国際競争力のある農業生産に賭けて欲しいと思う。(初出:2007.5.29)
Posted: Thu - May 29, 2008 at 11:04 AM
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