12/4 Today 宰相リシュリュー没 (1642)……どっちが正義の味方?


きょうはフランスの名宰相リシュリューが死んだ日(1642)。『三銃士』の主人公ダルタニアンの天敵で悪賢い枢機卿(大臣)のモデル。小説ではすっかり悪役となってますが、彼がフランスという国家を創り上げたと言ってもいいくらいエライ人。

あの『三銃士』ですが、散人には、正義の味方であるダルタニアンたちの方がどう見ても悪いことをやっているように見える。ダルタニアン自身洋服屋の奥さんと不倫するし、王妃様が敵国(イギリス)の公爵と浮気するのを助ける。それを暴き国家の情報漏洩を防ごうというリシュリューこそが本当の「正義の味方」のはずなんだが……。

「正義の味方」というものは、立場が変わればころころ変わる。国民一人一人が、自分にとっての「正義の味方」は誰かよ〜く考えないと、敵側を応援してしまうことにもつながりかねない。特に○○族というのは悪賢く公共マスコミを使った国民洗脳工作がうまいから要注意。

三銃士
チャーリー・シーン
ブエナビスタ・ホームエンターテイメント
2004-04-23


by G-Tools

(初出:2003.12.4)

Posted: Tue - December 4, 2007 at 09:32 AM           |


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