5/11 Today ノモンハン事件(1939)……ジューコフの“あっぱれな正答”


昭和14年5月11日、満州とモンゴル国境での満州軍とモンゴル軍の日常的とも言えるこぜりあいが発生。場所は地図にも出ていないような辺鄙な場所。戦略的重要性なぞ何もなかった。しかし、関東軍の小松原師団長は独断で日本軍の介入を決める。8月まで続く「ノモンハンの悲劇」の始まりである。

日本軍の介入はすぐさまソ連軍の介入を招き、圧倒的な装備差により関東軍は壊滅的な打撃を被る。夏までに18000人の日本将兵が死んだと伝えられている。

その時ソ連軍を指揮したジューコフはスターリンに対して次のような報告を行った:
日本軍の下士官兵は頑強で勇敢であり、青年将校は狂信的な頑強さで戦うが、高級将校は無能である。

この事件を長年に渡って研究した半藤一利は、その著『ノモンハンの夏』で、このジューコフの見解を「あっぱれな正答である」と書いた。

これは、陸軍にばかり限った話ではない。

ノモンハンの夏
半藤 一利

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(再掲載)

Posted: Sun - May 11, 2008 at 09:02 AM           |


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