2/17 Today 金融緊急措置令施行(1946)……借金の踏み倒しは日本政府のお家芸


戦後の急激なインフレーションを抑えるため、それまでの日銀券(旧円)を停止して、新紙幣への切り替えが定められた。旧円の預金は封鎖され、預金の現金引き出しは世帯主あたり一律月300円と制限された。でもこんなことでインフレが収まるわけはなく、やがてすべての預金は封鎖されたまま無価値となった。

戦争で作った借金は、返せないのなら踏み倒すしかなかった。日本ばかりじゃなく第一次大戦後のドイツも同じようなことをやった。でも日本の場合は、なにせ鎌倉時代(徳政令)から連綿とおなじことを繰り返してきたので、為政者の伝統お家芸になっている。現在の莫大な国債発行残高も相続税の徴税強化をすれば「へのかっぱ」と豪語する官僚もいる。何せ国家は徴税権をもっている。あまり日本システムを信用しない方がいい。


(昨年エントリーの再掲載)

Posted: Fri - February 17, 2006 at 08:29 AM           |  


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