12/2 Today ナポレオンの得意絶頂の日 (1804/1805)


この日12月2日は、ナポレオンにとって忘れがたい日であった。1804年12月2日、ナポレオン・ボナパルトは遂にノートルダム教会で戴冠式を挙げ、フランス皇帝となった。一年後の同じ12月2日、ナポレオン皇帝はアウステルリッツでオーストリア・ロシア連合軍を完膚無きまで撃ち破った。得意絶頂であった。でも歴史では「勝ち逃げ」は許されない。アウステルリッツでボロ勝ちしてしまったことが、かえってナポレオンの没落を早める。

(以下、2003年記事の再録、情勢は当時の情勢)

人間いつでも引き際が一番大事。それと同じように、戦争に於いても勝っているうちにうまく撤退することが大事だが、一番難しい。武田信玄は「戦は6分程度勝つのがよい」と言ったがボロ勝ちが一番危ういのである。

ブッシュは、いまイラクからどうやって逃げ出そうかとそればかり考えていると思う。このままでは泥沼必至だからだ。その泥沼にのこのこ介入した日本も常軌を逸している。でも義理のお付き合いだから仕方がないと国民は諦めている。「虚礼廃止」はどうなった。

オランダ軍は撤退する予定だがその後誰が自衛隊を守ってくれるのか? イギリスはいやだと言っているので新イラク軍が自衛隊を警備する可能性もある。自衛隊はイラクを助けに行ったのに自分がイラク軍に守って貰うのでは、ジョークにもならない。


(初出:2003.12.2)

Posted: Sun - December 2, 2007 at 10:28 AM           |


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