3/2 Today ラブレーの「パンタグリュエル物語」などが焚書に(1543)


人文学者ラブレー(Rablais, François)の著書がパリ高等法院から焚書に指定された。とても奇想天外で滑稽な物語なんだけれど、人間本性の自由な発達をうたって同時代の医者・神学者の風刺をしたので、頭の固い人たちが腹を立ててしまったのだ。

思いこみの強い人たちは、自分が頭から信じていることを風刺されるととても腹を立てる。権力者ばかりでなく、○○運動、△△活動とかに生き甲斐を感じている人もそうだ。特にグループ活動の場合、集団の論理が作用するから、時には狂信的で暴力的になる。特定の職業集団なんかもそう。くわばらくわばらですな。


ガルガンチュアとパンタグリュエル (1)
ラブレー
筑摩書房 2005-01


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(再掲載エントリー)

Posted: Sun - March 2, 2008 at 07:02 AM           |


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