IHT :
補助金撤廃で最強の農業を作り上げたニュージーランドの例を学ぶべきだ
この記事:In New Zealand, a model of farm efficiency, without subsidies - International Herald Tribune: "Dairy farming in New Zealand wasn't always this sophisticated. But ever since a liberal but free-market government swept to power in 1984 and essentially canceled handouts to farmers - something that just about every other government in an advanced industrial nation has considered both politically and economically impossible - agriculture here has never been the same."
リベラル市場主義政府がNZに市場原理を導入したおかげだという。米国の農業政策を何とかしないと、NZにどんどん負けてしまうとまで書いている。ニッポンは「三周遅れ」だ。
農業関係者にはぜひ読んで欲しい記事だ。やればできるのである。
地理的環境が違うとか、こんなことは政治的に不可能だとか、何もやらないための屁理屈をこねることは簡単。でも世界の農業はどんどん進歩していっている。日本ではとんでもなく効率的だと思われている米国農業ですら「このままではニュージーランドに負ける」という。それほど世界の農業は進んでいるのだ。
「農業は科学だ!」とするニュージーランドの若い先進的農民の言葉がとても印象的だった。
農業は非常に重要な戦略産業である。戦略的に育成しなければならない。でもそれを口実に「美しい国」とかいって、単にそこで働く「多すぎる」人たちの生計補償や「古くさい」コミュニティーの存続を第一の政策目的としているようでは、ニッポンの農業は永遠に「戦略産業」には脱皮できない。ニッポンは世界に取り残されるのである。
Posted: Thu - August 2, 2007 at 07:01 PM
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