クジラ:IWCで日本は「票買い行為」との非難に、政府は「うがった見方」と反論?


日本政府が「票買い」を認めるとは、あきれる。
asahi.com:捕鯨委の開催国に日本が6億円 「票買い行為」と批判も - 政治: "国際捕鯨委員会(IWC)が開かれた中米カリブ海の島国セントクリストファー・ネビスに対して、日本政府が昨年、漁業振興を目的に6億1700万円の無 償資金供与をしていたことがわかった。20日に閉会した今年の年次総会で、商業捕鯨再開を支持する宣言が採択されたことから、環境保護団体などが「宣言を 金で買った」と非難。国側は「うがった見方だ」と反論している。"
これじゃ、「反論」ではなく「自白」じゃないの。

要は国語能力の問題。「うがった見方」の「うがった」とは「穿つ」が語幹。その意味は小学館国語辞典では:
隠れた事情や細かい事実、また、世態や人情の機微を指摘する。*談・山家一休‐一「隅々までのぞきあるき鑿(ウガツ)者は誰とてもにくむ事也」*滑・浮世床‐二「人情のありさまをくはしくうがちて」

広辞苑でも「詮索する。普通には知られていないところを暴く。微妙な点をいい表す。」となっている。

つまり日本政府は「これは内緒だったんだけれど、図星を突かれた」と白状しているのである。

まあ、正直で宜しい。

Posted: Mon - June 26, 2006 at 01:48 PM           |


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