NHKはなんで全農中と一緒に「日本農業賞」のスポンサーになるのだ?


今晩7時のNHKニュースで驚倒。NHKがあの全農中と一緒になって「日本農業賞」 という企画に加担している。全農中とは、ご存じの日本最強の政治的圧力団体。日本の農業就業者340万人の利益を守るために、その他の国民1億2000万 人に犠牲を強いている団体だ。その全農中と「われらのNHK」が一緒になって全農中の宣伝活動をやっている。その宣伝活動の犠牲になるのは都市住民。とり もなおさずNHKの視聴料を払っている人たちだ! NHKはいったい誰のものなのか?

国民は国際水準の品質と価格で良質の農産物を消費したいと思っている。日本の農業の 生産性は、政治的な理由で戦後60年間ほとんど進歩しなかった。で、「品質・価格レシオ」ではまるで勝負にならないから、「伝統工芸」とか「環境にやさし い」とかのウリでしか売れない。自分たちが追いつけない近代的な農産物はすべて危険であると主張し、国民に強引にバカダカイ彼らの農産物の消費を強いる (ソニーやトヨタの製品もすべて「危険」か? アホらしい)。

NHK は公共放送である以上、特定の政治団体に与することがあってはならない。ましてや、あのアクドイ全農中と組むとは、あきれてものが言えない。いったい誰が NHKの視聴料を払っていると思っているのだ? ほとんどが都市住民だ。なぜNHKは自分のスポンサーの利益をないがしろにし、それに反する利益団体の宣 伝工作に加担するのだ? それもスポンサーである都市住民のお金でやるのだ?

だ いたいNHKのこの体質は今に始まったことではない。人口60万人の島根県ですら一つの独立したNHK放送局を持っているのに、首都圏では約1000万の 人間が一つのローカル放送局に押し込められている。とんでもない不公平だ。昼間の番組なんか、旦那さんはまず見ないだろうが、その内容を見れば驚倒するこ と保証付き。外国産の農産物はことごとく危険で不健康、国産農産物しか食べてはいけないという宣伝ばかりだ。NHKは「土臭い」放送局なのである。都市住 民にいかにして「ニッポンの」農産物に高いお金を払わせるか、そればっかにNHKはエネルギーを費やしている。でも、ナイーブな主婦層はそれにコロッと 参ってしまう。

結局バカダカイ食費の勘定を払うのは亭 主だが、亭主はなぜそんなことになったのかまるで知らないまま、結局NHKの宣伝の犠牲になった奥さまのいいなりになってべらぼうに搾取されてしまう。 NHKと全農中の宣伝技術は、ナチスのゲッペルス宣伝相なみだ。とても危険だと思う。

Posted: Sat - March 18, 2006 at 09:14 PM           |  


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