日経:プリウス制御ソフト不具合問題と米国牛肉


今日の日経夕刊「ドキュメント挑戦」は不気味だ。プリウスの欠陥問題なんか知らなかったが、米国産牛肉問題と絡めて考えると、恐ろしいね。

抜粋:
  1. 2005年5月、トヨタのプリウスが走行中にエンジンが突然停止する事例がアメリカで発生。件数は米国で13件。結局トヨタは05年10月になって、全世界で販売したプリウス約16万台のエンジン起動ソフトに不具合があったとして、無償修正を発表。
  2. 「たかがソフトにバグが発生した程度」と言っても、信頼確立は重大な責務だった。米国の世論はちょっとしたミスでも予期せぬ方向に向かう。
  3. 「日本からの輸入車の一台にブレーキの欠陥があったら米国はすべての日本車を輸入停止すべきだろうか」ーー。米農務長官マイク・ジョハンズが、日 本が米国産牛肉のBSE対策不備を理由に輸入再開に慎重な態度をとっていることについて発言したタイミングは意味深長だ。世論を反トヨタに向かわせないた め細心の努力が必要だ。
  4. 一方でトヨタが米世論を引きつける上で重視してきたGMとの提携関係が微妙な局面を迎えている。GMはハイブリッド車などの期間プロジェクトについてはトヨタとの協力関係から外し独自の開発を進める態度を鮮明にしている。
  5. GMは業績悪化に苦しみながらも反撃の機会を狙って動き出している。

農協に振り回されて牛肉で米国とケンカを続けていると、とんでもないことが起こるかも。

Posted: Mon - March 13, 2006 at 06:33 PM           |  


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