「地方公共事業が削減されたので税金は払えない」(地方税を滞納する建設業者)


昨日のクロ現。地方税の滞納が2兆円を超えるという。地方自治体の職員も、仲間同士なのか、真面目に税金を取り立てているようには見えない。あまりにアホらしいのでコメントする気にもならなかったが、この税金滞納者の一言だけは地方における「モラル劣化」の例としてメモしておく。

税金とは前年の所得に対して払うものだ。すでに工事が終わって儲かったからこそ税金を払うのだ。それを新規の公共事業を呉れないと税金を払わないとブラックメールのネタとして使っている。NHKは「まことにごもっとも」とそれを同情的に報道する。アホだ。

地方公共事業は、必要性は度外視され、このようなオンブに抱っこの業者を食べさせるためだけの「失業対策事業」と成り果てている。失業対策事業だったら、大都市で幾らでも必要な公共事業はある。大都市にこそ公共事業を配分し、地方の業者は大都市にやって来て仕事を見つけるべきだろう。寝ていても仕事だけは向こうからやってくるという安易な態度は許せない。

Posted: Fri - December 21, 2007 at 06:18 PM           |


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