「インド洋給油活動は破綻したブッシュのイラク政策を支持することと同義だ」(E・リンカーン)
発言抜粋:- 福田首相が構造改革プロセスを継続すると公約しているのは評価できる。自民党内をまとめる力を発揮する可能性もある。
- 公共事業を増やす時代ではない。財政赤字や政府債務をこれ以上増やすべきではない。消費税率も何れは引き上げる必要がある。
- 規制緩和は着実に成果を生んでいる。この努力を続けなければならない。
- ”小泉型”政治家が登場しない以上、自民党であれ民主党であれ、構造改革の速度は鈍る。深刻な事態になるとは想定しないが、速度は落とさないことに越したことはない。
- 米政権は自衛隊のインド洋での給油任務の継続を求めているが、私自身はこれに反対する小沢一郎代表に立場に同調する。給油活動はアフガニスタンでの対テロ戦争関連任務であるとはいえ、ブッシュ政権を支援するのは破綻したイラク政策を支持することと同義だと見られている。アフガン復興を支援するなら他に方法があると思う。
これで、最近モンデールが小沢にあった際、インド洋給油活動については一切触れなかった理由も分かった。↓asahi.com:小沢代表、モンデール元大使と会談 給油問題ふれず
米民主党としては「ブッシュの敵は、即ちおいらの味方」というところだろうが、ブッシュ君の任期も後一年。その後は民主党になりそうだし、あんまり「対米協力」とか言って実質「対ブッシュ協力」をすると、ちょっとまずいことになるかも知れない。たしかにアフガニスタン支援だけであれば、他にもいろいろやることがあるだろう。福田自民党も、自民党内ウヨに突き上げられて勇ましい路線に執着するのではなく、ここは小沢に花を持たせて、かわりに構造改革路線で民主党に譲歩させ改革を確実にする方が得策なのかも知れない。PS) E・リンカーンは耳障りな直球発言で知られているが、言うことはだいたい正しいことが多い。90年代半ば一度お会いしたことがあるが、初対面の相手を前に「日本は今後10年間、落ち目真っ逆さま、中国やインドにぼろ負けする」とシャーシャーと言ってのけた。聞いたときは腹が立ったが、その後の展開は彼の言うとおりになった。
Posted: Fri - September 28, 2007 at 05:23 PM
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