「私の『 先 輩 』が随分ご迷惑をおかけしたことをおわびします ?!」(安倍晋三)


長州人の安倍さんが、会津に行ってこんなことを言ったという:
☆ 官 邸 日 記 ☆: 【平成19年4月14日(土)】: "「私の『 先 輩 』が随分ご迷惑をおかけしたことをおわびします ?!」

幕末維新の動乱期、白虎隊悲劇の地、福島県会津若松市での安倍総理、第一声 !!"
そう、自分の祖先がやった「蛮行」を反省するのは良いことだ。近隣諸国に対しても、同じ配慮が必要だ。

長州閥が、同じ日本人にたいしてやった蛮行は、正当化されて、終いにはこのように長州藩の後継者から、あたかも「冗談」として扱われる。これを可能にしたのは、戦後の長州閥政府のイナカばらまき政策の結果、ヒャクショウが全員「ニッポンシステム」の受益者となってしまい、人為的に作り上げられた「ナショナリズム」の支援者となってしまったことだろう(岸信介はさすがに頭がよかった)。会津も長州も同じニッポン人だということで「一緒に頑張ろう」となる。だから安倍総理も安心して「ごめんなさい」が言えるのである。

会津の人たちも安倍総理を両手をあげて歓迎したという。現代のウヨのほとんどは、元はと言えば「被征服民族」。ちょっと「洗脳」されすぎじゃないか。

こういう風に「ナショナリズム」は、征服・併合領域内の人々の反感を解消するための、安価で便利な手段だ。ヤマト勢力に征服され略奪された関東以北の被征服民族のご先祖様にしてみれば、昨今の子孫達の風潮は、とても不本意なことだろう。ところが現代日本では、その被征服民族であるはずの関東以北の人たちが「ニッポン・ナショナリズム」の一番の推進者であるように見える。ウヨは、所詮「親不孝」なのである。

日本人が「ムラ社会的」ナショナリズムを超えることから、はじめて本当の権利意識と民主主義が芽生えはじめるのだと思う。


PS)日本が、自分が蛮行を加えた諸民族を味方に引き込むには、この方法が参考になるだろう。明治以降の長州閥政府がやったように、敵視するのではなく、賢くばらまいて味方に引き込むのである。当然、お金はかかる。でも、現在ニッポンの「農村利権集団」に対してばらまいているお金のごく一部を、近隣国に振り向ければすむことなのである。

Posted: Sun - April 15, 2007 at 10:11 PM           |


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